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最近、仮想通貨を預けるだけで報酬がもらえる「ステーキング」が注目されています。リスクを抑えつつ、比較的高い利回りでパッシブインカムが得られるため、忙しい方や初心者でも手軽に取り組めると人気です。
本記事では、年換算利率が最大7%のBybitのイーサリアムステーキング「ETH 2.0流動性ステーキング」に焦点を当て、仕組みや、始め方について解説します。イーサリアムとは何か?ステーキングとは何か?などの基本説明から、ETH 2.0流動性ステーキングの仕組みや利用方法、メリットや注意点まで詳しく説明しています。
ステーキングの基本は、長期保有したい仮想通貨(暗号資産)を選び、ガチホ中にコツコツ通貨を増やすこと。ETH 2.0流動性ステーキングで、イーサ(ETH)を着実に増やしましょう。
イーサリアムは、ブロックチェーン技術を用いた分散型の仮想通貨で、2013年にロシア系カナダ人のヴィタリック・ブテリン(Vitalik Buterin)氏によって考案されました。
現在の時価総額は約52兆円(2024年4月8日現在)で、ビットコインに次ぐ第2位の地位を誇ります。通貨としての役割にとどまらず、スマートコントラクトを活用したDApps(分散型アプリケーション)構築のプラットフォームとしても機能し、仮想通貨の世界に革命をもたらしています。
ブテリン氏は19歳でイーサリアムを考案し、その後も最前線で開発を主導しています。SNSなどを通じた発言も多く、仮想通貨業界で大きな影響力を持っています。イーサリアムについては、そのブテリン氏が設立したイーサリアム財団の日本語版ウェブサイトが充実しています。多言語に翻訳されており、日本語版は約9割が翻訳済みです(2024年4月時点)。
<イーサリアム財団のホームページ>
ステーキングの基本は、仮想通貨を長期保有してコツコツ報酬を稼ぐこと。つまり長期保有に適した通貨かどうかが重要です。ここでは、イーサリアムに備わった抜群の機能性や魅力について、特徴を3つご紹介します。
スマートコントラクトはプログラム可能な契約であり、イーサリアムブロックチェーン上で動作します。契約の実行条件と内容を事前にプログラムしておくと、条件が満たされた時に自動的に契約が実行され、その結果がブロックチェーンに記録されます。契約は完全に自動化され、人が介在することなく、透明かつ信頼性の高い方法で確実に実行されます。スマートコントラクトは、分散型アプリケーション(DApps)やDeFi(分散型ファイナンス)を支える中核的な存在であり、ブロックチェーン技術の可能性を大きく広げています。
イーサリアムの魅力は、イーサリアムを基盤として多彩なサービスを開発できる点です。イーサリアムのスマートコントラクト機能を使えば、特定の管理者を配置する必要がなく、効率的で透明性の高い分散型アプリケーション(DApps)を作れます。
たとえば、イーサリアムのブロックチェーンを使って、オリジナルの仮想通貨を発行できます。ブロックチェーンをゼロから構築する必要はなく、イーサリアムのブロックチェーンを借りるような形で仮想通貨(トークン)を作れるので、だれでも比較的簡単に発行できます。NFT(非代替性資産)、DeFi(分散型金融)、分散型ゲーム、自動決済型の保険契約なども開発可能です。プラットフォームとしてのイーサリアムの活用範囲は今後もさらに広がると期待されます。また、サービスの利用時には、手数料(ガス代)としてイーサが必要になります。
このような背景から、今後もある程度のイーサ需要が見込めそうです。そのイーサ(ETH)を保有するだけで増やせるETH 2.0流動性ステーキングは魅力的ですね。
イーサリアムは、PoS(プルーフ・オブ・ステーク)というコンセンサスアルゴリズムを採用しています。以前は、ビットコインと同じPoW(プルーフ・オブ・ワーク)を採用していましたが、2022年9月15日に完了した大型アップデート「The Merge」でPoSに移行し、ステーキングが可能になりました。
ブロックチェーンは分散型台帳とも呼ばれるとおり、取引の記録がネットワーク参加者(ノード)の間で分散管理されています。分散管理されているデータベースが一貫性を保つためには、取引データを記録する際に、その取引が正しいかどうかを参加者同士で検証して合意する必要があります。コンセンサスアルゴリズムは、この取引の検証と合意形成の方法を規定するアルゴリズムで、取引を記録(ブロックを生成)する権利の割り当て方や手順について定めています。
PoWは、ネットワーク参加者が競って暗号を解き(マイニング)、最初に解いた参加者にブロック生成(取引の記録)の権利とその対価(マイニング報酬)が与えられる仕組みです。一方、PoSでは、仮想通貨を預け入れ(ステーキング)、その仮想通貨の数量や預入期間に応じて取引を記録する権利と報酬(ステーキング報酬)が与えられる仕組みのため、より効率的で、地球に優しい仕組みです。
なお、PoSでは、仮想通貨を預け入れるモチベーションが働くため、流通量が抑制される可能性があります。これが今後の価格動向にポジティブな影響を与える可能性もあります。
ステーキングとは、仮想通貨を預け入れて、ネットワークの健全性やセキュリティの維持に貢献し、報酬を得ることです。定期的な報酬が得られるため、銀行預金や債券、株式などから生じる利息や配当に例えられ、比較的堅実な運用手段として投資家からも注目されています。では、その仕組みや方法について詳しく見ていきましょう。
ステーキングでは、ネットワーク参加者が、PoS(プルーフ・オブ・ステーク)コンセンサスアルゴリズムに基づいて、取引の検証と記録を行います。取引を検証・記録する権利はランダムに付与されるため、預け入れる数量が多いほど有利です。権利を獲得し、検証と記録を行った参加者(バリデーター)には、ネットワークの健全性や安定性の維持に貢献したことへのインセンティブとして、ステーキング報酬が支払われます。ステーキング報酬は、プラットフォーム上のサービス利用者が支払った手数料(ガス代)などから支払われます。
イーサリアムをステーキングする方法はいくつかありますが、一般の投資家が初めてイーサリアムのステーキングを行う場合は、技術的な専門知識が不要で簡単に始められるBybitのETH 2.0流動性ステーキングは優れた選択肢です。セキュリティやサポート面でも充実のETH 2.0流動性ステーキングについて、他のステーキング方法と比較しながら解説します。
<イーサリアムステーキングの方法>
方法 | ノードを運用してネットワークに参加する | ステーキングプール(Lido、Rocket Pool等) | Bybit ETH2.0流動性ステーキング |
メリット |
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デメリット |
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* 償還手続きに数日(5日ほど)かかります
イーサリアムのステーキングは、ノードコンピューターを運用してイーサリアムネットワークに参加し、バリデーター(ブロック生成者)となる必要があります。これにはノードの運用やイーサリアムに関する高度な技術知識、機材、さらに参加資格として最低32 ETH≒約1,662万円(2024年4月8日時点で1 ETH ≒ 約52万円)のイーサを預け入れる必要があります。一般の個人投資家にとっては現実的な方法ではなさそうですね。
一般の個人投資家がステーキングに参加できる仕組みとして登場したのがステーキングプールです。ステーキングプールは、利用者から集めたイーサで資格を満たしてPoSに参加し、利用者間でステーキングのコストや報酬をシェアする仕組みです。個人で機材を用意したり運用したりする必要がなく、少額でも利用可能です。スマートコントラクトを用いたLido(stETH)やRocket Pool(rETH)などのDeFi(分散型金融)サービスが有名です。
ステーキングプールを利用する場合は、適切なサービスの選択や、ウォレットの管理、取引所や販売所で購入したイーサの送金、セキュリティ対策などを自分で行う必要があるため、ウォレットやセキュリティの知識は必須です。DeFiは管理者がいないため、サポートがなく、トラブル時は自己対応となる点にも注意が必要です。現状、日本語対応が無いことが多く、国内利用者が少ないためか、ネット上でも日本語の情報は限られています。
一部の仮想通貨取引所でも、ステーキングサービスが提供されています。Bybitでもさまざまなステーキングサービスを提供していますが、Bybitのプラットフォーム上で、少額(0.1 ETH)でもステーキングプールに参加できるETH 2.0流動性ステーキングがおすすめです。Bybitプラットフォームは、セキュリティ環境が整備されており、24時間体制の日本語サポートも提供されているため、安心して利用できます。さらに、イーサの購入からステーキング報酬の受け取り、償還まで、すべてBybit内で行えるのも大きな利点です。ステーキング中のETH(stETH)を担保として利用するのも簡単です。
このセクションでは、ETH 2.0流動性ステーキングの仕組みや特徴、利用する際の注意点についてご説明します。ETH 2.0流動性ステーキングについては「よくある質問(FAQ):ETH 2.0流動性ステーキング」も参照してください。それでは早速、ご説明します。
Bybit ETH 2.0流動性ステーキングでイーサをステーキングすると、預け入れたイーサの代わりに、1 : 1の比率でstETH(Lido Staked ETH)というトークンが生成されます。stETHは、分散型ステーキングプール大手の「Lido」が発行するトークンで、預け入れたイーサの預かり証のような役割を果たします。stETHはいつでも1 : 1の比率でイーサに償還可能で、市場で取引または貸付、担保としても利用できます。お客様は、ワンクリックで預け入れを行うだけで、後はBybitが処理を行うため、オンチェーン上の活動やガス代の心配はありません。
こうして生成されたstETHはお客様のアカウントに入金され、安全に保管されます。ステーキング中は、Bybitがお客様のアカウントのスナップショットを毎日取得し、stETHの保有残高に応じて利息を計算し、毎日アカウントに入金します。利息はstETHで支払われます。
ステーキングを解除したい場合は、いつでも必要な数量のstETHを指定して償還できます。預け入れ時にイーサと引き換えに生成されたstETHの他、毎日利息として支払われたstETHもイーサに償還できます。また、取引所や販売所などで購入したstETHもBybitプラットフォームで償還可能です。償還リクエストを行うと、アカウント内のstETHが1 : 1の比率でイーサに償還され、お客様の資金調達アカウントに入金されます。ロックアップ期間はありませんが、償還リクエストを行ってから償還手続きが完了してイーサを受け取れるまでに5日程度かかります。
BybitのETH 2.0流動性ステーキングの特徴は以下のとおりです。
ETH 2.0流動性ステーキングでは、毎日が利息の支払日。Bybitのアカウントに直接入金されるので、資産の成長を日々実感できます。始めるなら少しでも早い方がお得です。
最大7%のAPR(年換算利回り)は魅力的。ステーキング報酬なので、リスクも比較的低く抑えられます。通常、リスクとリターンは裏表と言われますから、この低リスクと高リターンの組み合わせには投資妙味があります。ここ数年はイーサ価格も上昇基調にありますが、値上がり益とステーキング報酬を得られれば、一石二鳥ですね(2024年4月時点)。
ETH 2.0流動性ステーキングには、ステーキング中の資産を有効活用する方法があります。
イーサリアムをステーキングすると、代替トークンとして1 : 1の比率でstETHを付与されます。このstETHをアカウントで保有することで、保有量に応じたステーキング報酬を毎日受け取れます。また、Bybitの総合取引アカウント(UTA)で、このstETHを担保にして取引することも可能です。これにより、新たな投資機会への対応や、資金効率の改善も目指せます。
BybitのETH 2.0流動性ステーキングを利用する際の注意点は以下のとおりです。
仮想通貨は価格の変動が激しいため、ステーキング中に価格が下落するリスクがあります。
コツコツとステーキング報酬を積み上げても、利回りを超えて価格が下落すると、せっかくの努力が水の泡。ステーキングを行う際は、通貨の特性やメリット・デメリットの把握が重要です。
イーサも他の仮想通貨と同様、市場や法規制の影響を受けます。また、スケーラビリティの問題や、イーサリアムキラーと呼ばれる後発のブロックチェーンが台頭する可能性があり、それが今後の価格動向に影響を与えるかもしれません。一方、イーサリアムはDAppsプラットフォームの先駆者として、機能やエコシステムの多さから、インフラとしての地位がすでに確立しています。継続的なアップグレードにより、セキュリティやスケーラビリティ問題にも積極的に取り組んでおり、影響が限定的となる可能性もあります。
ステーキングを行う際は、さまざまな角度から十分に検証し、長期的に保有したいと思える通貨を選んだら、短期的な日々の変動に振り回され過ぎないようにすることも重要です。
ETH 2.0流動性ステーキングでは、ロックアップ期間はありませんが、償還リクエストを行ってからイーサを受け取るまでに数日かかることにご注意ください。Lidoまたはイーサリアムネットワークの混雑状況しだいで5日程度かかります。
新たな投資機会のために資金を用意することが目的の場合、ステーキングを解除してイーサを売却する方法以外にも、総合取引アカウント(UTA)でstETHを担保にして取引するなどの方法もございます。また、換金をお急ぎの場合は、stETHを現物市場で取引するか、BybitからstETHを出金することも可能です。ただし、出金当日のステーキング報酬は受け取れないことにご注意ください。
さらに、Bybitステーキングでは、払い戻し自由な積立ステーキングもご用意しています。ご自身の投資目標やリスク許容度などと照らし合わせて、ご活用ください。Bybitステーキングについては、「Bybitステーキングとは何か?その利用方法」をご覧ください。
ETH 2.0ステーキングは、銀行預金や債券などの利回り商品と比較して、高い利回りが期待できる点が魅力です。ただし、実際の利率はオンチェーンのイーサリアムステーキング報酬に基づいて毎日変動するため、期待どおりの利回りが得られない可能性があります。
お客様へのステーキング報酬(stETH)の配布履歴は、「資金調達アカウントの履歴」で確認できます。利回りの高い商品への乗り換えも検討できますが、一般的にリスクとリターンは比例する点にご注意ください。また、価格変動がより大きなインパクトを持つ点も考慮してください。
ステーキングは、ほったらかしで長期的にパッシブインカムを得られることが一番のメリットです。日々の利率変動に振り回され過ぎず、長期的な視野で資産の成長を目指しましょう!
ETH 2.0流動性ステーキングの方法は、とっても簡単。Bybitがオンチェーンの処理を担うので、仮想通貨の保有者は預け入れてほったらかしにするだけです。
ETH 2.0流動性ステーキングの「今すぐ預ける」でステーキングを開始すると、預け入れたイーサの代わりに、1 : 1の比率でstETHが発行され、お客様のアカウントに入金されます。
stETHの保有者は、資金調達アカウントで利息(stETH)を毎日受け取れます。利息がコツコツ貯まります。
ステップ1とステップ2で獲得したstETHは、1 : 1の比率でいつでもイーサと償還可能。償還処理が完了するとお客様の資金調達アカウントにイーサ(ETH)が入金されます。償還には5日程度かかります。
簡単でしたね?
「BybitでETH 2.0流動性ステーキングを始める方法」では、上記各ステップについて、スクリーンショットを示しながら、詳しい手順をご案内しています。
ここではETH 2.0流動性ステーキングについて、よくある質問にお答えします。
A:Bybitの「よくある質問(FAQ):ETH 2.0流動性ステーキング」では、ETH 2.0流動性ステーキングとは何か、報酬が発生する仕組み、収益の計算方法、さらにはBybitアカウントでの資金の処理方法まで、幅広く回答しています。実際にステーキングした後の手続きも詳しく説明しています。
A:イーサリアムはプラットフォームの名称で、そのプラットフォームで使用される仮想通貨の正式名称は「イーサ」(Ether、単位:ETH)です。
日本では、仮想通貨のイーサ(ETH)も「イーサリアム」と表記されることがあります。Bybitの日本語ウェブサイト内でも、わかりやすさを重視して、正式名称である「イーサ」ではなく「イーサリアム」と表記する場合がありますのでご留意ください。
A:Bybitステーキングでは、イーサ(ETH)のほか、100種類以上の仮想通貨をステーキングできます。ステーキング対象の仮想通貨を毎年増やしています。投資目標やリスク許容度などと照らし合わせて、ご活用ください。Bybitステーキングについては、「Bybitステーキングとは何か?その利用方法」をご覧ください。ステーキング通貨の検討には「預けるだけで資産が増える?最新のおすすめステーキングコイン17選」も参考になります。
A:ETH 2.0流動性ステーキングは、Bybitプラットフォームを通じてイーサリアムのステーキングに参加し、ネットワークから間接的にステーキング報酬を獲得するサービスです。
これに対してBybitステーキングは、サードパーティを介さずにBybitが自社のプラットフォームの収益から利回りを支払うサービスです。Bybitステーキングに興味のある方は、Bybit記事「Bybitステーキングの始め方」も参考にしてください。
A:仮想通貨から得た利益は、原則として雑所得に分類され、所得税の課税対象となります。ステーキングなどで仮想通貨を取得した場合や、獲得した仮想通貨を取引・交換・支払に使用した時なども含まれます。年間の雑所得(仮想通貨や副業などからの所得の合計額)が20万円を超える場合は、確定申告が必要です。国内の取引所だけではなく、海外の取引所で得た利益についても申告が必要ですので、利益が出たら、忘れずに確定申告をしましょう。
詳しくは、国税庁の「仮想通貨に関する所得の計算方法等について(情報)」や「【暗号資産税金ガイド】課税のタイミングや確定申告の流れ」をご覧ください。申告・納税に際しては、国税庁のタックスアンサーなど、信頼できる機関の情報や、専門家のアドバイスを参考にし、お客様ご自身の判断で適切に行うようにしてください。
この記事では、イーサリアムの説明に始まり、ETH 2.0流動性ステーキングのご案内、そしてステーキング方法に至るまで、詳しく解説してきました。ステーキングするイメージが湧いてきたのではないでしょうか?
ETH 2.0流動性ステーキングは、簡単3ステップ。
☑ ステップ1:ETHをステーキングしてstETHを取得
☑ ステップ2:利息を毎日獲得
☑ ステップ3:stETHでETHを償還
上記の手順に沿ってステーキングすれば、最大APR 7%を狙えます。
思い立ったが吉日。今日から始めてみませんか?
#LearnWithBybit