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Dec 2, 2021

預けるだけで資産が増える?最新のおすすめステーキングコイン17選

仮想通貨(暗号資産)投資を考えているけれど、いきなり取引を始めるのはハードルが高い…。そんな悩みを抱えている方々にも今注目されているのが、お手持ちの仮想通貨を預け入れるだけで、利息を受け取ることができる『ステーキング』という手法です。これは、有利子の普通預金に似ており、初期投資額に応じて利回りがつく仕組みになっています。

積立ステーキングとは?

仮想通貨ステーキングは、デジタルウォレット内に保有している仮想通貨でPoSブロックチェーンのトランザクションを検証するプロセスです。トランザクションの検証に関わることで、参加者は報酬として追加で仮想通貨を得ることができます。

仮想通貨ステーキングの主な利点は以下の通りです。

  • 仮想通貨ステーキングは、仮想通貨マイニングとは異なり、追加設備を必要としません。
  • 保有している仮想通貨に対して、一定の利回りを得ることができます。
  • ステーキングは、マイニングに比べて環境への負担が圧倒的に低いです。
  • ステーキングは、PoSブロックチェーンの効率性と安全性の向上に貢献します。

マイニングとステーキングには大きな違いがあります。一般的に、マイニングはPoW(Proof of Work:プルーフオブワーク)システムでしか実行されませんが、ステーキングはPoWとPoSの仮想通貨の両方で行うことができます。

コンセンサスメカニズムとしてのPoWとPoSは、どちらも銀行をはじめとする第三者の仲介を必要とせずにブロックチェーン取引の承認を可能にします。この2つのメカニズムの主な違いは、そのエネルギー消費量にあります。

ステーキングを始めたい方は、まずPoSネットワークの仮想通貨を入手しましょう。使用する仮想通貨を選択したら、ステーキングする数量を決めます。このプロセスは、主要な仮想通貨取引所でも行うことができます。

同様にイールドファーミングで副収入を得ることも可能です。ステーキングよりもやや複雑ですが、イールドファーミングでは、現在保有している暗号資産をさまざまなDeFi分散型金融(DeFi)に貸し出すことで仮想通貨を稼ぎます。イールドファーミングでは、数日から数ヶ月間以上、仮想通貨を貸し出すことができます。貸出額が多ければ、それだけ報酬も高くなるという仕組みです。

ステーキングのリスク

ステーキングは、手持ちの資産を預け入れるだけで利回りを稼げることから非常に魅力的ですが、いくつかリスクがあることにも注意しましょう。

  • 仮想通貨の価格は変動しやすいため、資産価値が大幅に下がった場合、損失を補うだけの利回りが得られない可能性があります。
  • ステーキングを解除して、預け入れた資産を払い戻すことは可能ですが、「7日以上ステーキングプールに預け入れる」などの条件が設けられている場合もあります。ただし、Bybitの積立ステーキングではいつでも解除して払い戻し可能です。
  • ステーキングしている間はその仮想通貨を取引等に使用することができません。そのため、どの仮想通貨をステーキングする場合でも、ロックアップ期間を意識することが重要です。

ステーキングに最適なコインとは?

ステーキングに興味が湧いてきたけれど、どのコインを使ったらいいの?という方は必見です。ここからは、ステーキングを始めたいという方におすすめの17種類のコインをご紹介します。

1. ビッダオ-BitDAO(BIT)

ピーター・ティールやパンテラ・キャピタルなどから支援されていることもあり、BITは近い将来、取引所トークンの代表格に成長すると確信している投資家は少なくありません。BitDAOは、世界最大級の自律分散型組織(DAO)として、開かれた金融のエコシステムと分散型トークン化経済というビジョンを実現するために、DeFiのさらなる育成に貢献することを目指しています。BITトークンの保有者は、コアプロトコルの更新やトークンスワップなどのガバナンス提案に投票し、BitDAOの将来を形作ることができます。

Bybitローンチプールを使えば、どなたでも簡単にBITステーキングに参加できます。Bybitに登録し、レベル1の本人確認(KYC)を完了した後、BITをBybit Earnアカウントに送金しましょう。これだけでステーキングを始めることが可能です。賞金プールは1,500,000 BITトークンで、平均年間利回りは14.77%と非常に魅力的なリターンが用意されています。これと同等の成長の可能性と収益性を持つステーキングコインはなかなかありません。

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2. ポリゴン-Polygon(MATIC)

ポリゴン(Polygon)は、イーサリアムをスケールアップするために作られた、ユニークなステーキングコインです。ポリゴンの目的は、イーサリアム(Ethereum)ベースのあらゆるdApp(分散型アプリケーション)に接続し、その互換性を確保することです。ポリゴンの取引は、ネットワーク検証システムによって完全に保護されています。1秒あたり最大65,000件のトランザクションを検証することができるため、魅力的なステーキングコインの一つです。

※1秒あたりのトランザクション数(TPS)は、ブロックチェーンネットワークが毎秒処理できるトランザクションの数、またはイーサリアムネットワークが効率的にトランザクションを完了できる数です。

メタマスク(MetaMask)ウォレットをポリゴン(Polygon)ウォレットに接続することで、ステーキングを始められます。ポリゴン(Polygon) の予想される利回りは、ステーキングしたコインの枚数によって変動しますが、最大年間利回り(APY)は14%強です。

3. テラ-Terra(LUNA)

テラ(Terra)は、LUNAコインに手軽に投資できる、おすすめのステーキングコインです。テラ(Terra)は、TerraUSD(UST)と呼ばれる、ステーブルコインとの互換性があり、1 USTで1ドル相当のLUNAと交換することができます。

万が一、USTの価格が1米ドルを下回った場合、USTを1ドル相当のLUNAに換えることで、利益を得ることができるのです。LUNAの年間利回りは約12.10%であり、ステーキングコイントして優秀なことがわかります。LUNAを購入し、ステーキングの準備ができたら、Binanceなどの仮想通貨取引所でご利用いただけます。

4. ポルカドット-Polkadot(DOT)

ポルカドット(Polkadot)は、イーサリアム(Ethereum)の共同創設者であるGavin Wood氏が開発したコインで、スケーラブルなマルチチェーン技術を使用しているという特徴があります。最小ステーキング額は、現在40 DOT(記事執筆時点では約1,500ドル)です。

※ただし、ポルカドット(Polkadot)でバリデーターノードを作成したい場合は、350DOTとかなり大きな額を預け入れる必要があります。

ポルカドット(Polkadot)は、平均年間利回り14%とステーキングコインとしても優秀です。Binance、Kraken、Fearless Walletなどの取引所でDOTを預け入れることができます。DOTマーケットキャップ(時価総額)は現在トップ10に入っており、今後の成長も見込まれます。

5. イーサリアム2.0 -Ethereum(ETH)

イーサリアム2.0(Eth2)は、ビットコインに次いで世界で2番目に人気のある仮想通貨であり、ステーキングコインとしても多くのファンを持ちます。ステーキングする場合は、少なくとも32ETH以上を預け入れる必要があります。イーサリアムでは、これまでPoWコンセンサスアルゴリズムを採用していましたが、最近ではPoSに切り替わり、120億ドル以上のETHがステーキングされています。

イーサリアム2.0を利用する前には、これがまたテスト段階であることを理解しましょう。プラットフォームが正式に開始される前の早期アクセスを実施しており、2.0の正式ローンチが行われるまでは、ステーキングしたコインを解除することはできません。Eth2のローンチは、2022年初頭と推定されています。年間利回りは8%程度を想定していますが、21%程度になる可能性もあると言われています。

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6. テゾス-Tezos(XTZ)

テゾス(Tezo)の特徴は、委任可能な流動性プルーフオブステーク「Liquid Proof of Stake(LPoS)」モデルを採用していることです。テゾス(Tezos)では、「ベーキング」というプロセスで作成されるXTZ仮想通貨を使用しています。テゾス(Tezos)の「ベイカー」になれば、XTZコインをステーキングして、新しい取引ブロックの検証を手助けすることになり、かなりの利回りを得ることができます。

Tezosのステーキングは1 XTZから始めることができます。初回の利回りは、35~40日後に入金されますが、その後は3日ごとに付与されます。テゾス(Tezos)の利回りは6.75~10.60%と比較的安定しており、ステーキングコインとしても支持されています。

7. バイナンスコイン-Binance Coin(BNB)

Binanceは世界で最も人気のある仮想通貨プラットフォームの一つであり、BNBはその委任方法により、世界でもトップレベルのステーキングコインとして支持されています。現在、BNBコインをバリデーターに委任する際の最低出資額はなく、「払い戻し」のプロセスはわずか7日間で完了します。

BNBコインの平均年間利回りは6~9%です。しかし、30%もの高いリターンを得ることも可能です。収益率は取引手数料に左右されるため、非常に変動しやすいという特徴もあります。このコインは、Binanceプラットフォームで直接ステーキングすることができ、このリストのおすすめステーキングコインの中でも、その利便性は頭ひとつ抜けています。

8. ヒドラ-Hydra(HYDRA)

ヒドラ(Hydra)は、デフレとインフレのメカニズムを組み合わせており、このリストの中でも特にユニークなステーキングコインです。ヒドラ(Hydra)はインフレ率の高いブロックリワードを維持しながら、取引手数料をほぼ100%バーンすることが可能です。その結果、価格の低下を抑えることができます。

ヒドラ(Hydra)のステーキングには、誰でもヒドラエコシステムのノードになれるという特徴があります。ステーキングを開始するには、10 HYDRA以上をウォレットに保有していることが条件となります。ステーキング開始時は、全員が60%もの利回りを受け取ることができ、おすすめのPoSコインの一つです。利回りは時間の経過とともに最終的に20%まで減少します。ステーキング利回りは、取引手数料から得られ、新しいヒドラ(Hydra)コインはブロックチェーンによって直接発行されます。

9. アルゴランド-Algorand(ALGO)

アルゴランド(Algorand)は、バリデータノードとインスタントトランザクションによって効果的なスケーラビリティを提供する強力なプラットフォームです。アルゴランド(ALGO)では、1 ALGO以上の保有でバリデーターになることができ、ステーキングコイントしても魅力的です。このように最低ステーキング額が低いことには、実は長所と短所があります。最低ステーキング額が低いため、通常は他のネットワークよりも多くのバリデーターが存在していることになりますが、母数が多いが故に、一部のバリデーターがプロセスに積極的に参加していないことも考えられます。

ALGOでは、Ledgerウォレット、アルゴランド(Algorand)ウォレット、またはCoinbaseを使用してステーキングプロセスを開始することができます。利回りは、使用するステーキングプラットフォームによって異なりますが、一般的にステーキング総額の5~10%程度の年間利回りが期待できます。

10. パンケーキスワップ-PancakeSwap(CAKE)

最新のステーキングコインに興味はありますか?そんな方には、パンケーキスワップ(PancakeSwap)がおすすめです。パンケーキスワップ(PancakeSwap)は、ユーザーが獲得したCAKEコインを自由に預け入れられるという、遊び心のある人気ステーキングプラットフォームです。CAKEコインをステーキングすると、さらにCAKEや他の種類のコインを獲得することができます。現在、PancakeSwapはBinanceスマートチェーンで最も人気のあるプラットフォームです。

CAKEをステーキングするためには、まず自分のウォレットをPancakeSwapプラットフォームに接続する必要があります。対応するウォレットは、MetaMask、Trust Wallet、MathWallet、TokenPocket、Binance Chain Walletです。イーサリアムのようなプラットフォームと比較して、Binance スマートチェーンの取引手数料はかなり低いのも嬉しいですね。PancakeSwapで利回りが発生した後は、それを受け取るか、プラットフォームに再度預け入れるかを選択することができます。CAKEコインの年間利回りは31~42%となっており、これは市場でもトップレベルです。

11. ソラナ-Solana(SOL)

ソラナ(Solana)は、スケーラビリティを考慮して設計された効率的なブロックチェーンです。このスケーラビリティは、ソラナ(Solana)の低い手数料と迅速なトランザクションによって実現されています。仮想通貨の時価総額に関しては、現在ソラナ(Solana)は7位にランクインしています。SOLは、取引のスピードが速く、取引を完了させるためのコストが低いため、おすすめステーキングコインの一つです。ほとんどの取引は数秒で終了します。ソラナネットワークでステーキングする際、自分のノードを管理することはできませんが、コインをステーキングすることができる640以上のバリデーターがあります。

自分のステーキングをソラナ(Solana)上のバリデーターに委ねると、彼らが受け取る利回りに参加することができます。SOLコインは過去数ヶ月間で非常に高いパフォーマンスを出しており、ATH-all-time-high(資産の過去最高価格)である1 SOL=210ドルに達しました。ソラナのステーキングでは、年間7~11%の利回りが期待できます。SOLを賭けることができるのは、Ledger、MathWallet、Atomic Wallet、Exodusです。

12. アバランチ-Avalanche (AVAX)

アバランチ-AvalancheはCosmosやPolkadotのようなプラットフォームに似ています。しかし、AVAXには、そのプラットフォームが何百万もの異なるバリデーターに対応できるという特徴があります。25 AVAX以上保有していれば、AVAXプラットフォームでステーキングを開始することができます。

バリデーターになるには、最低でも2,000コインをステーキングする必要があります。一度資産を預けたら、利回りを受け取るまでに最低でも2週間はロックされます。AVAXの年間利回りは8~14%と、非常に魅力的です。AVAXコインは、主にLedger、MetaMask、Avalanche Walletなどの様々なウォレットでステーキングすることができます。

13. エイプスワップ・ファイナンス-ApeSwap Finance(BANANA)

エイプスワップ・ファイナンス(ApeSwap Finance)は、ユーザーが獲得したBANANAコインを預けることができる人気のプラットフォームです。強気の個人投資家に後押しされ、BANANAは現在注目を集めているPoSコインの一つです。BANANAコインを購入すると、他の仮想通貨と一緒に様々なプールにステーキングすることができます。

手持ちのBANANAをステーキングした後、BANANAコインや他の仮想通貨をさらに増やすことも可能です。ステーキングプールには、BFTl、Banana、JDI、Ontologyなどがあります。「追加」ボタンをクリックするだけで始められ、誰でも手軽にステーキングに参加することができます。定められたステーキング期間に合わせて、利回りを獲得することができます。ApeSwapの平均年間利回りは75%ですが、これは時間が経つにつれて下がっていくのため、イールドファーミングを検討している方は、今以上に良いタイミングはありません。

14. スシスワップ-SushiSwap(SUSHI)

スシスワップ(SushiSwap)はステーキングとイールドファーミングの両方を提供する素晴らしいプラットフォームです。多くの投資家は、年間利回りの高さから、SUSHIコインをステーキングすることを選択します。スシ(SUSHI)コインは、Binance、Huobi、OKExなどの人気取引所で入手できます。スシ(SUSHI)コインをステーキングする場合は、MetaMaskやAtomic Walletなどのウォレットを使用しましょう。

スシ(SUSHI)コインをステーキングする場合、発生した利回りは、投票権に利用したり、他のプラットフォームとの交流を可能にするトークンとして利用することができます。スシスワップ(SushiSwap)のステーキング利回りは非常に安定しており、通常7〜10%の範囲となっています。

15. クロニクル-Chronicle(XNL)

クロニクル(Chronicle)は、高い人気を誇るNFTと仮想通貨のマーケットプレイスです。ステーキングを行うことで、利回りだけでなく。投票権やガバナンス権を得ることもできます。XNLは、年間利回りが67%と非常に高いため、おすすめのコインです。

しかし、この高額な年間利回りは無制限で受け取れるわけではないのでご注意ください。1人あたりのソフトキャップは50コイン、ハードキャップは100,000コインに設定されています。3日ごとに利回りを獲得することができ、クロニクル(Chronicle)はMetaMaskを中心とした人気ウォレットに対応しています。

16. カルダノ-Cardano(ADA)

カルダノ(Cardano)は、イーサリアム(Ethereum)と比較されることの多い、強力なPoSネットワークです。カルダノ(Cardano)ネットワークを使用する最大の利点は、1秒間に数百件の取引を処理できることです。カルダノでは、好きな時にステーキングした資産の払い戻しが可能なことから、おすすめコインの一つとしてこのリストに名を連ねました。ステーキングが初めての方には、非常に利用しやすいプラットフォームとなっています。

カルダノ(Cardano)で特に注意すべき点は、多くの人が自分の資産を1つのプールに入れてしまうと、時間の経過とともにステーキング利回りが下がってしまうことです。それを防ぎ、リターンを最大化するためには分散化が必要不可欠です。カルダノには「Yoroi」「Daedalus」という2つの公式ウォレットがあるので、うまく使い分けましょう。ADAの平均年間利回りは5~9%です。

17. アカシュネットワーク-Akash Network(AKT)

Akashは、低コストで迅速かつ効率的なことで知られる、分散型オープンソースのクラウドネットワークです。Keplrは、Akashプラットフォームでサポートされている主要なウォレットです。Akashでのステーキングはシンプルでわかりやすいのも特徴で、BitMartなどの取引所でAKTを購入したら、あとは自分の資産をステーキングしたいバリデーターを選ぶだけで完了します。

その後、預け入れるAKTの数量を決めることができます。現在、AKTの年間利回りは34.20%となっており、このあたりでは最も高い水準となっています。ただし、ステーキング利回りは自動的に複利計算されないため、高い年間利回りを獲得したい場合は手動で受け取った利回りを引き出し、定期的に預け入れるコインを増やしながらステーキングすることを強くお勧めします。

おわりに

「預け入れて、あとは待つだけ」というキャッチコピーのごとく、ステーキングは手軽に仮想通貨を獲得できる魅力的な投資運用手段です。仮想通貨取引はまだちょっと…と躊躇していた方も、ステーキングを利用すれば、リスクを抑えて仮想通貨での資産運用が可能です。適切なタイミングで利回りを引き出して、手軽にお得に資産を増やしましょう!

*免責事項:本記事は、参考情報としてのみご利用いただけます。Bybitを通じて提供されるこのような情報は、いかなる投資や取引戦略が特定の人物に適しているというアドバイスや推奨にはなりません。これらの予測は、業界の動向、お客様のおかれている状況などさまざまな要因に基づくものであり、リスクや変数、不確実性を含んでいます。本資料に含まれる特定の予測、予想、または予測的な記述の正確性については、いかなる保証も提示されず、また暗示もされません。本記事の利用者は、Bybitが利用者の投資判断に対して一切の責任を負わないことに同意するものとします。取引の前に専門家のアドバイスを受けることをおすすめいたします。