イーサリアムのカンクンアップグレード:ETH価格への影響
Oct 12, 2023
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今までにイーサリアムのブロックチェーンは数え切れないほどアップグレードしてきましたが、ヴィタリック・ブテリン共同創設者が言うには、その道のりはまだ55%にすぎないとのことです。2022年にマージ(The Merge)を実装して以降、イーサリアムのアップグレード計画は当初のロードマップどおり順調に進んでいるようです。サージ(Surge)に始まり、スプラージ(Splurge)に終わる予定です。上海アップグレードは、イーサリアムのステーカーが入金中のイーサリアムを出金するための回り道ではありましたが、その後はイーサリアムのコア開発者たちがマージ実装後のロードマップを再開し、計画は前進しています。
イーサリアムのカンクンアップグレードは、「デンカン」アップグレードとも呼ばれており、その名の由来は、白鳥座のα星「デネブ」とメキシコの保養地「カンクン」の掛け合わせです。そのねらいは、ネットワーク全体のスケーラビリティとセキュリティの向上にあります。カンクンアップグレードは計5件のイーサリアム改善提案(EIP)からなり、データのストレージ拡大とコスト削減を目指しています。
具体的な実装の方法に興味はございますか? この記事では、プロト・ダンクシャーディングからトランジェント・ストレージ・オペコードに至るまで、イーサリアムのカンクンアップグレードについて知っておくべき事項をすべてご紹介します。また、今年後半の完全実装後に、イーサリアム価格に与える影響についても考察します。